ECY-006 4P 135個 の事例です。
| 型式 | ECY-006 4P 135個 |
|---|---|
| 依頼内容 | コイル製作 |
| 受取日 | 2021年11月8日 |
| ワニス処理 | 済 |
| 溶射 | 無 |
| 加工 | 無 |
| 巻替 | 無 |
ECY-006 4P 135個 の事例です。
| 型式 | ECY-006 4P 135個 |
|---|---|
| 依頼内容 | コイル製作 |
| 受取日 | 2021年11月8日 |
| ワニス処理 | 済 |
| 溶射 | 無 |
| 加工 | 無 |
| 巻替 | 無 |
【失敗から学ぶ人】
自分もまだ、ミスを先輩たちにフォローしてもらっている部分があります。
だからこそ、自分が失敗したことは素直に伝えるよう心がけています。
「ここが危ないよ」「昔こういう失敗をしたよ」と、自分の経験談を教えながら。
手を動かす仕事なので動かすのは簡単なんですが、それを言葉にするのは苦手で。
言語化が難しいなと感じています。
失敗した時は、素直に「失敗した」と言えば、先輩方がどうすればいいか教えてくれますし、代わりにやってもらうことも多いです。
失敗を恐れて失敗するより、「失敗するだろう」という気持ちを持ってやるのが一番なのかな、と思っています。
入社してすぐの頃、ボルトの締め具合が分からず、ずっと締め続けて、あと少しで完成というところで折ってしまって。
先輩が隣で見ていて、「すいません、折っちゃいました」と言ったら、「いいよ、いいよ。それはネジが伸びてるから、閉めすぎなんだよ」と。
実際に体験して、ミスも直し方も教えてもらいました。
高所が苦手なんですが、高所作業も結構あって。
去年、専務と2人で東京へ行き、建設中のビルのクレーンのてっぺんまで上がる仕事がありました。
190メートルくらいのビルの、さらに上。
足がガクガクになりましたが、登ってしまえば景色もいい。
怖いと思い続けるとできないので、仕事だと割り切ると、意外とすんなり登れました。
高所だけは、未だに慣れませんけどね。
【一番新しい仲間】
前職も機械を触る仕事で、モーターは知っていたんですが、減速機はここで初めて見ました。
小さいものから、こんなに大きいものまであるんだ——というのが、最初に感じたことですね。
出張で「今からこれ、どうやって外すの?」という現場に行った時、先輩たちがささっと取り外していく姿を見て。
そこから自分でも取り外せた時は、「ああ、すごいな」といつも感動しています。
入社する時に「今まで工具は触ってきたけれど、1から教えてください」と伝えました。
そこから1から10まで、「これはこう、ここだけは覚えておいて」と、優しく教えてもらっています。
この業界のメインは「サイクロ減速機」で、中身はほぼ同じ。大きいか小さいかの違いです。
細かい部品の違いはまだ分からないところもありますが、まずは流れを——最初にこうして、次にこうして、と、皆さんが共通して同じことを言ってくださるので、すごく安心できます。
会議というと、これまで参加したこともなく、暗いイメージを持っていました。
でも、専務や工場長の高木さんが、暗い雰囲気にならないようにしてくださるのが、下の立場としては嬉しいところです。
「これってこうですか?」と聞いても、「それは違うよ」ときつい言われ方をすることはありません。
近くで接してくださるので、これからも続けていけると感じています。
自分も、ついこの前まで同じ立場でした。減速機なんて初めてで、不安もありました。
でも「1から教えてください」と素直に伝えれば、皆さん優しく教えてくれます。
最初の流れは、誰に聞いても共通して同じことを言ってくれるので、すごく安心できる。質問しても、きつい言われ方をすることはありません。
近くで接してくれる先輩ばかりなので、未経験でも大丈夫だと思います。
【改善し続ける人】
私はよく歯医者に通うんですが、歯医者さんが歯を直してくれるのと、どこか通じるところがあって。「ドクター」という言葉が、自分でもしっくりきています。
壊れたものを綺麗に直して、お客様に喜んでもらえる——そこがこの仕事の魅力です。緊急で機械が止まって、生産ラインが動かない、製造ができない。
「夏目さん、助けて」という時に駆けつけて、解決する。ラインがまた動いて、停止時間が短く済んで喜ばれる。それが一番のやりがいですね。
自分が入社した頃は、建屋ももっと狭くて、減速機やモーターが山積みでした。
事務所を移転して広くなり、物を動かさなくても作業がスムーズにできるようになった。
それが大きいですね。自分が中心になって会社と話し合いながら、もう10年ほど改善活動を続けてきました。
昔はサービスマンがそれぞれの能力で好きにやっていたところを、誰がやっても同じレベルでできるよう資料を整えて。今の若い子たちは、とてもやりやすくなっているはずです。
これからも改善したいポイントはたくさんあります。
入社した頃はリーマンショックやコロナ禍など、世界的な問題がいくつもあって、仕事が少ない時期もありました。
それでも続けていく中で、お客様からの信頼を得て、安定した仕事をいただけるようになった。
今もたくさん仕事が溜まっている状態です。
仕事がなくて給料が減る、ということがないので、安心して生活できると思います。
私は38〜39歳という、この業界では遅い年齢で入ってきたので、最初は不安でした。
でも会社のサポートや周りの仲間の支えもあって、今ではいろいろな整備ができるようになりました。
これからは若手も育てて、長く働いてもらえるようにしていきたいですね。
同じ仕事を毎回するわけではないので、出張に行くと1日が早くて、飽きません。
一つひとつの工事に対して同じことはなく、毎回変化がある。
泊まりの時は、仕事終わりにみんなで飲みに行ったり、ご飯を食べたり。魚が美味しい海の近く、沼津なんかもいいですよ。普段は田舎に住んでいるので、たまに都会に行けるのも嬉しいです。
【整える人】
工場長
お客様が困っているところに出向いて、直った時の喜んだ顔——あの瞬間です。「ありがとうございました」と毎回かけてもらえる。その言葉が、自分にとって一番の充実感ですね。
「芯出し」という作業があります。モーターと減速機、機械装置の心を合わせる、ミリ単位の調整作業です。何回も何回も調整して、それが一発でピタッと決まった瞬間——あれが一番気持ちいいですね。
誰がやっても同じレベルでできるように、すべてマニュアル化しました。昔は言葉で教えていたものを、今は手順書で明確に。多少の感覚的な部分はありますが、その通りにやれば、誰でも分解から組み立てまでできます。工具も2セット、3セット用意してあるので、3名のチームを3箇所同時に動かせる。これが、うちの強みです。
道具が足りなくて、その場にあるもので何とか取り外しを行った——準備不足、段取り不足で苦戦したことは何度かあります。でも、そういう経験があるから、今は事前の道具の用意にこだわるようになりました。
やっぱりその土地の食事ですね。お昼は外に出て、行ったメンバーで一緒に食べる。ラーメンとか、その土地でしか食べられないものを。同じ仕事が毎回じゃないので、1日があっという間。飽きません。
